チャチューンサオを流れるバンパコン河の畔に歴史を感じる建物「チャチューンサオ シティ ミュージアム」があります。
地図
バンコクから車で約1時間
拝観時間:朝9時から夕方4時まで
(時間変更があります)
現在は博物館となっている建物は1868年代から1910年までのラーマ5世の治世にチャチューンサオの県庁として建てられました。
こちらが当時の知事の執務室です。
年代物の電話が歴史を感じます。
初代知事のクロム ムエン マルポシリパットのもとこれら県庁の建物の他、チャチューンサオの都市計画を行いました。
初代知事の県政は非常によく2度にわたりラーマ5世が県庁を訪れました。
そして2度目の訪問の1907年1月24日から29日までこの県庁にて過ごされました。
博物館の前にはバンパコン河がゆったりと流れています。
奥の別館ではチャチューンサオに関係した人物が紹介されています。
現国王ラーマ10世の妹であるシリントーン王女が数日にわたり滞在した際にはこちらの机にて執務を行いました。
チャチューンサオ出身の有名な作家パヤ―シースントーンウォーハンが紹介されています。
チャチューンサオ出身のボクシング世界チャンピオンが紹介されています。
博物館には広い庭があります。
前国王のラーマ9世がこの地を訪れたことを記念して仏像が祀られています。
チャチューンサオには有名なお寺がたくさんありますが、こちらの博物館で年代物の建物を見ながら歴史を感じるのもいいかもしれません。
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