top of page

船の形をした漁師たちのお寺:ワット ノーク パーク タレー

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 2024年1月26日
  • 読了時間: 1分

ペッチャブリーには長さ32mで幅8mのジャンク船の形をした本堂を持つ「ワット ノーク パーク タレー」があります。

ree

地図


ワット ノーク パーク タレーの歴史

昔「ワット ノーク パーク タレー」は海の近くにありましたが海岸浸食のために海水による浸水が起きてしまいました。


そこで1891年に住職と村人が協力をして現在の場所へ移動した記録があります。

ree

現在、本堂はセメントで建てられていますが、建設当時の村人の多くが漁師でありお寺では漢方薬がつくられていた記録があります


そのような理由からお寺はお祈りをするだけでなくコミュニティーの中では重要な場所とされていました。

ree

そのような漁師の協力により建てられたお寺なだけに船のスクリューがあったり

ree

こちらにはタコがあり

ree

風を切って進むジャンク船や

ree

竜神ナークを乗せた船もあり

ree

巻貝に乗って微笑む少年も祀られています。

ree

ご本尊にお参りをしてきました。

ree

本堂にはジャンク船の彫刻も施されていました。

ree

昔も今も「ワット ノーク パーク タレー」では漁師たちによる大漁祈願が行われていることでしょう。

コメント


  • Facebook
bottom of page