タイにはたくさんのお寺があり、金色に輝く仏像が祀られていることが多いですが、「ワット ラーチャシッターラーム ラーチャウォラウィハーン」には緑色の仏像が祀らており、また本堂には大仏の足跡が祀らているお寺です。
地図
地下鉄イサラバップ駅から徒歩5分
「ワット ラーチャシッターラーム ラーチャウォラウィハーン」の歴史
アユタヤ時代、このお寺のあった場所には「ワット パ」とよばれるお寺が建っていました。
18世紀にラーマ1世が「ワット パ」の横に新しいお寺の建設を命じ、二つのお寺が統合されためお寺の名称が「ワット ラーチャシッターラーム ラーチャウォラウィハーン」となりました。
その後1824年にタイ国王に即位したラーマ3世の治世にこのお寺は大きく改修されました。
このお寺にはめずらしいピンク色の仏塔があります。
本堂の入口には武人像が2体置かれておろこちらの武人像の足元にはドクロがあります。
本堂に入りますと、
ありました!
大仏の足跡です!!
こちらが緑色をした仏像がご本尊です!
もし、天気が良ければ床に建物が写りこんできれいだったかもしれません!
小さい建物の中には仏像が祀られています。
ラーマ3世は中国貿易により莫大な富を得ました、その影響からか境内には中華風宮殿の建物があります。
仏像だって疲れるので一休み!!!
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