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タイで最初の給水塔:メーンシー給水塔

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 10月31日
  • 読了時間: 1分

バンコクにある「メーンシー給水塔」はラーマ5世が近代化を推し進めた歴史的な建物として残っています。

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地図

センセーブ運河パンファ埠頭から徒歩12分


開園時間:朝11時から夜9時まで


(時間変更があります)


タイで最初の給水塔

近代化を推し進めるラーマ5世(在位1868年ー1910年)は生活用水として使われていた雨水や運河の水が原因で伝染病が蔓延する問題を解決すべく、1905年に衛生局を設立しました。

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そしてフランス人技術者により給水システムを確立するための地域の調査が行われ現在の場所に決定しました。

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残念ながらラーマ5世は給水塔の完成を見ることなく亡くなってしまいましたが、ラーマ6世により建設は引き継がれ1914年にバンコク水道局が設立されました。

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これらの建物を見ながらラーマ5世によるタイの近代化を感じてみるのはいかがでしょうか。

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