バンコクでは「ペット ヤーン」のお店が多いです。
この「ペットヤーン(เป็ดย่าง)」の意味ですがタイ語で「ペット」はアヒルの意味で「ヤーン」は焼くとの意味、つまり「ペット ヤーン」とはアヒルの焼き鳥のことです。
以前、タイ人の友人から「日本ではアヒルは食べないの?」と聞かれたことがあります。
日本では焼き鳥というと鶏となりますが、タイでは中華系の人が多いのでバンコクでは「ペット ヤーン」
というのも私の妻はタイ北部パヤオ出身なので、北部では主に鶏が食べられており、アヒルを食べる習慣は中華系の人に多いそうです。
この日、昼時にパッタナカーン通りで車を走らせていたとき、妻から「ペット ヤーン」がおいしことで有名とのことで「ペット ヤーン パタナカーン50」にさっそく行ってみました。
地図
営業時間:朝7時より夜9時まで。
(時間変更があります)
店に雰囲気はどこでもタイではどこでもあるようなお店ですが、妻の話ではこのお店、バンコクではかなりの有名店だそうです。
メニューはタイ語のみです。
タイ語が読めても、それが何の料理だかわからない私は妻に注文を任せました。
私はこのお店に来たことがありませんでしたが、妻は何度か来たことがありますので妻のお勧めの料理を選んでもらいました。
カーオ ペット パソム ムーデーン 60バーツ(約180円)です。
ムーとは豚、パソムはタイ語で混ぜる、つまり、ご飯にアヒルを焼き豚乗せとの意味です。
カーオ ペット パソム ムーコープ 60バーツ(約180円)
こちらはご飯にアヒルと揚げ豚肉乗せです。
どちらも、アヒルの肉のジューシーさがたまらず、揚げ豚肉も焼き豚もご飯とマッチしておいしいです!
ギョー ムーデーン 40バーツ(約120円)です。
これに卵麺を入れるとバーミーナーム(タイラーメン)になります。
具材のワンタンと揚げ豚がジューシーでスープはあっさりしていておしいしいです!!
トゥン ユア パイ 40バーツ(約120円)です。
これは漢方のスープで中にある白いものは竹の中身です。
体に効きそうなスープです!!!
この他にもたくさんメニューがありますので次の機会にいろいろ食べてみたいです!!!
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