サムットサーコンはエビ養殖や水産業が盛んなところのため、多くの水産加工の工場があります。
そこでは多くのミャンマー人が出稼ぎ労働者として働いており、「ワット ノーイ ナーンホン」はミャンマー人コミュニティの中心となっており、休日には多くのミャンマー人が参拝に訪れます。
地図
「ワット ノーイ ナーンホン」は19世紀、ラーマ1世の治世に建てられたとされて、以前は「ワット タク ダエット」とよばれていました。
本堂の入口にミャンマーの神様があります。
神様もウイルス対策のためにマスクをしています!
ミャンマーの女神様たちです。
横にいる怖いコブラが女神様たちを守っています。
今にも話しかけてきそうな生き生きとした表情をした美しい女神様です。
出稼ぎ労働者として働きにきているミャンマー人たちも、この女神にお祈りすることで故郷を思いだしているのでしょう。
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