タイの果物といえば、何といってもドリアンです!
1年中タイではドリアンが売られていますが、収穫の時期は5月下旬から7月が旬の季節です。
ですので、その季節になると、タイの街のあちこちでドリアンが売られあの独特の匂いがしてきます。
私の妻もドリアンが大好きでドリアンの季節になるとテンションが上がり、値段は一個400バーツ以上と安い値段ではありませんが、待ちかねたように市場で買ってきます。
ドリアンが原因で、、、
私は15年以上もタイに住んでいますが、ドリアンの臭いが苦手で未だに食べられません。
以前にドリアンの臭いが原因でめまいを起こし、階段から落ちそうになったことも、、、
そんなある日、家の中でドリアンを食べている妻を見て、
私:「家の中でドリアンを食べるな!!!}
これに対して
妻:「あなたも長いことタイにいるんだからドリアンの匂いに慣れなさい!」
とドリアンが原因で夫婦ケンカになりました。
夫婦ケンカの結末は、、、
その夜、妻がドリアンが原因でケンカになったことを実家に告げた告げたところ
妻の父:「やっぱり日本人だなー( ̄∇ ̄;)ハッハッハ(大爆笑)」
妻の母(ドリアン嫌い):「旦那が日本人なんだから、少しは考えなさい!!!」
(お母さん、ナイスアシスト!!!)
と妻の母の一声で我が家のドリアン問題は収束へ向かいました。
現在、妻がドリアンを食べるとき、窓を全開に開け風上に置いた扇風機を全開に回して食べています。
(私は他の部屋に避難)
ドリアンってどんな匂い?
よく日本に住んでいる友達に「ドリアンって臭いの?」とか、「ドリアンってどんな匂い?」と決まれます。
わかりやすくいえば、ドリアンの匂いは生ごみの臭い(玉ねぎが腐った臭い)です。
そんな強烈な臭いのため、タイのホテルではドリアンの持ち込みを禁止しているところもあり、地下鉄の入口にはこのように「ドリアン持ち込み禁止」の看板があります。
しかし完熟したドリアンの味は高級チーズケーキの味といわれ、多くのタイ人がこの時期にドリアンを食べるのを楽しみにしています。
私もタイに来たばかりのころタイ人の友人宅でドリアンに挑戦しましたが、ドリアンの味を感じる前に匂いのほうが口の中に広がってしまい、ドリアンを味わうことができませんでした。
それを見ていたタイ人の友人が「鼻をつまめば食べられる」とのことで、友人に鼻をつまんもらい食べてみましたが、余計に味がわからなくなってしまいました。
お土産にドリアン?
日本でドリアンを見かけることもなく、値段も高いために食べる機会もないと思います。
また検疫の問題もありますし、ドリアンをスーツケースの中に場合に服などに臭いがうつってしまいます。
そこで「ドリアンチップス」はいかがでしょうか!
これはドリアンを乾燥させたもので匂いもありませんし、タイのスーパーなどで販売しています。
新鮮なドリアンは臭みもありませんので、タイに訪れた際にはドリアンを召し上がってみてはいかがでしょうか!
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