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ワット プラタート チョムトーン:金色の3重の仏塔があるパヤオの聖域

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 2022年2月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月9日

「ワット プラタート チョムトン」はワットシーコームカムの北にあるドイ チョムトーンの山頂にあるランナー様式の歴史ある寺院です。


旅行者にはあまり知られていませんが、「ワット プラタート チョムトーン」はパヤオの人たちにとって神聖な場所です。

パヤオ

地図


黄金色に輝くパヤオの聖域の仏塔

ここがお寺の入り口になります。


寺院の入り口にある狛犬「シン」もバンコクにある寺院の白い「シン」とはことなりカラフルです。


この「ワット プラタート チョムトーン」がいつ頃に建てられたのかはっきりしたことはわかっていませんが、おそらく500年から700年前に建てられたとされています。


この3重に積み上げられたランナー様式の仏塔の幅20メートルで高さは30メートルです。


仏塔の土台にはさまざまなタイ様式の彫刻が施されており仏陀の遺髪が収められていると言い伝えがあります。


そのため、パヤオの人たちから「ワット プラタート チョムトーン」は神聖な場所とされ、連日、多くの人がこの寺院に参拝に訪れます。

ワット プラタート チョムトーン

タイ北部文化で飾られた境内

これはコーム ファイ(โคมไฟ)といって提灯でなかなか幻想的な風景です。

パヤオ

夜間には提灯の中にロウソクが灯され、とてもきれいだそうです。


この赤い旗はタイの北部弁でトゥング(ตุง)といい、昔は仏教の儀式でお坊さんに捧げるものです。


このお寺はワット シーコームカムから車で10分くらいで行くことができますのでパヤオ湖に行かれた際には「ワット プラタート チョムトン」へ訪れてみてはいかがでしょうか!


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