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  • 執筆者の写真somutamu

ワット プラタート チョムトーン:金色の3重の仏塔があるパヤオの聖域

更新日:1月5日

ワット プラタート チョムトンはワットシーコームカムの北にあるドイ チョムトーンの山頂にあるランナー様式の歴史ある寺院です。

パヤオ

旅行者にはあまり知られていませんが、ワット プラタート チョムトーンはパヤオの人たちにとって昔から神聖な場所です。

この寺院は車で行くことができますが、一緒に行ったタイ人妻の叔父さんから「階段で行ったほうがいいよ」とのことで階段で上がりました。

叔父さんが階段で行くことを勧めたのはこれです。


階段の途中からパヤオ湖の景色を見ることができます。


もし、車で行ったら林の中を抜けないといけないので、この景色は見れなかったです!


きれいな景色だねと言うと、叔父さんも満足そうな顔をしていました!

階段を上り切ったところで鬼のお出迎えです。

ここがお寺の入り口になります。


寺院の入り口にある狛犬「シン」もバンコクにある寺院の白い「シン」とはことなりカラフルです。


このワット プラタート チョムトーンはいつ頃に建てられたのかはっきりしたことはわかっていませんが、おそらく500年から700年前に建てられたとされています。

この金色の仏塔の幅20メートルで高さは30メートルです。


この3重に積み上げられた仏塔はランナー様式とよばれています。


仏塔の土台にはさまざまなタイ様式の彫刻が施されています。


この仏塔には仏陀の遺髪が収められているとされています。


そのため、パヤオの人たちからワット プラタート チョムトーンは神聖な場所とされ、連日、多くの人がこの寺院に参拝に訪れます。

パヤオ

これはお布施をするための柱です。


お布施をしたお金はこのように柱に付けます。

これはコーム ファイ(โคมไฟ)といって提灯です。

なかなか幻想的な風景です。


夜間には提灯の中にロウソクが灯され、とてもきれいだそうです。

パヤオ

清掃中ですが、これがご本尊になります。

ご本尊の前に置かれている椅子もきれいな装飾があります。

パヤオ

この寺院はラーンナー様式の仏像が安置されています。

女神像が優しく微笑んでいます。

この赤い旗はタイの北部弁でトゥング(ตุง)といい、昔は仏教の儀式でお坊さんに捧げるものです。

ワット プラタート チョムトンはワット シーコームカムから車で10分くらいで行くことができます。


パヤオ湖に行かれた際には、ワット プラタート チョムトンへ訪れてみてはいかがでしょうか!


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