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1937年に建てられた中流階級の住宅:バンコキアン ミュージアム

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 3 分前
  • 読了時間: 3分

高いビルが並ぶバンコクに1937年に建てられた中流階級の住宅「バンコキアン ミュージアム」がひっそりと残され当時の生活様式を伝えています。


地図

地下鉄フアランポーン駅から徒歩17分


開館時間:朝9時から夕方4時まで


休館日:月曜日



当時の中流階級の生活様式がわかる住宅

バンコキアン ミュージアム」は第二次世界大戦前後1937年ー1957年のバンコクの中流階級の人々の生活様式を物語る住宅です。


1937年に建てられたバンコキアン ミュージアム」は、その後にワラポーン・スラワディー教授が母親の遺産としてこの家を相続しました。


スラワディー教授は相続したこの家を将来の世代が学べる博物館として利用したいと考えていたことから、民間運営の博物館へと改装しました。


そして2004年に「バンコキアン ミュージアム」の管理がバンコク都に移管されたことで無料で公開されています。


土足禁止なので靴を脱いで室内に入ると女性スタッフの方が英語でこの家の説明をしてくれました。


手回しのレコードプレーヤーで音楽をかけながら家族で談笑したり踊っていたのかもしれません。


さらに、敷地内にはもう一棟の住宅があり。


こちらも靴を脱いで上がると別の女性スタッフの方が説明をしてくれ


タイの名門「チュラロンコン大学」の白いガウンのようなユニフォームを着た女性の写真があり、スタッフによると、その女性はワラポーン・スラワディー教授の娘さんで、チュラロンコン大学を卒業したとのことです。


今では渋滞で騒がしいバンコクですが、当時は静かな朝を迎えていたことが想像できます。


また母屋の横には博物館が建てられ


当時の生活様式を伝える家具などの品々が展示され


足踏みミシンや


裁縫道具などが展示されていることから、当時は裁縫が女性のたしなみだったのかもしれません。


現在ではタバコの販売においてブランドが隠されていますが、以前はこのように販売されており、F1レースのマシンにもこのようなロゴがたくさん貼られていたことを思い出しました。


2階には「バンコキアン ミュージアム」があるバンラック地区の歴史の展示され


バンラック地区は17世紀のアユタヤ王国時代に貿易のために訪れたポルトガル人やフランス人、中国人が住んでいた歴史があり


そのような歴史があることから、18世紀に入ってもバンラック地区の開発が進み、大学教授など中流階級の人々が邸宅を構えていました。


バンコキアン ミュージアム」は小さいながらも当時も面影と充実した展示物がある歴史博物館ですので、機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。


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