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雨の神を祀ったお寺:ワット パヤーワット

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 2024年2月25日
  • 読了時間: 1分

「ワット パヤーワット」はタイ北部ナーンにある約600年前に建てられ、チェンマイを都とするラーンナー王国の古文書にも登場する歴史あるお寺です。



地図

ナーンナコーン空港から車で14分


境内の様子

境内には古い仏塔があります。


この仏塔はラーンナー王国9代ティローカラート(在位1441年ー1487年)の治世に建てられたとされています。


またこちらの小さなお堂には


涅槃物が祀れていました。


本堂と雨の神の仏像

本堂の入口にはコムローイとよばれるタイ北部の提灯が飾られており


本堂の中はタイ北部文化の旗で飾らており


お寺の造りもタイ北部文化のラーンナー様式で建てられています。


本堂の奥に光るものが祀られています。


こちらがご本尊で雨の神の仏像です。


昔、この地域の人々はナーン川で沐浴をする習慣がありました。


そのため雨の降らない季節にはご本尊の前で雨乞いの儀式が行われていました。

ナーン旅行

穏やかなお顔のご本尊ですので、人々の願いを聞いて恵の雨を降らしたのでしょう。

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