タイ国鉄南本線トンブリ駅
- somutamu

- 7月9日
- 読了時間: 2分
1903年に開業したバンコクにあるトンブリ駅は東部カンチャナブリ方面や南部方面へ起点となっています。

地図
駅構内の様子
トンブリ駅は第2時世界大戦中に連合軍の被害を受け

被害にあった駅舎は1950年に建て替えられました。

こちらがチケットカウンターです

懐かしさを感じるタイの鉄道車両
タイ国鉄では日本の中古車両を使っていることが多く

このオレンジ色の車両の中は懐かしさを感じることから、もしかしたら日本の中古車両なのかもしれません。

またトンブリ駅は車両基地として使用されていることからいくつもの車両が停車しており

この紫色の車両はバンコクから約300㎞離れたタイ南部のプラチュアップキーリーカン駅行きの列車で

エアコンなしの車両ですが

車内はレトロ感たっぷりあり

このような席での移動も東南アジアの旅の醍醐味かもしれません。

このようなレトロな雰囲気を楽しむためにホームには欧米人クループが談笑しながら列車を待っていました。

出発の前に
トンブリ駅の前には市場があり

美味しそうお弁当が売られており

カオマンガイやサフランライスがあり

サラダや

マカロニのお弁当もあります。

タイ国鉄の車両速度は遅く、また出発時間も遅れがちです

しかし、レトロな雰囲気の車両の中から車窓を眺めゆったりとした時間を過ごすのも旅の楽しみの一つなのかもしれません。




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