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  • 執筆者の写真somutamu

バンコクアート&カルチャーセンター バンコク中心部にあるおしゃれな美術館

更新日:2022年2月18日

タイの美術と聞くと、エメラルド寺院やワット ポーなどに描かれて仏教美術を想像します。


しかし、近代芸術に興味を持っているタイ人も多く、1990年代に当時のバンコク知事がそのような芸術家の育成の支援を目的とした美術館の建設を計画しました。


バンコクカルチャー&センターはバンコクの商業地域の中心にあり、BTSナショナルスタジアム駅から徒歩1分で行くことができます。


普段、お寺巡りでタイの仏教美術を見るのが好きな私ですが、タイの現代美術とのことで興味深々で行ってみました。

バンコクアート&カルチャーセンター

地上9階、地下2階建の美術館では主に現代美術の展覧会を開催しています。


開館時間:朝10時から夜7時まで。


定休日:月曜日

バンコクアート&カルチャーセンター

美術館の開館は2009年7月と比較的新しい施設ですので、バンコクに住むタイ人でも、この美術館のことは知っているが、行ったことのないと言う人もよく聞きます。

バンコクアート&カルチャーセンターの行き方


BTSナショナル スタジアムで下車します。

3番出口の改札を出てから左側に美術館の入口になります。

こちらが美術館の入口になります。

入口を入ると壁一面にマンガが貼られています。

タイ人は日本のアニメや漫画が好きな人が多く、一度はアニメの聖地、秋葉原に行ってみたいと言う人が多いです。


将来、手塚治虫のような漫画家や宮崎駿のようなアニメーターがタイから出てくかもしれません。

美術館の中に美術に関する書籍などが販売しています。

美術館ということもありまして、画商や画材屋さんもあります。


絵を描くのが趣味という人には便利な場所です。

このお店はスプレーアートのお店です。


バンコクの街中でもスプレーアートをよく見かけます。

このようなアクセサリーも売っています。

この他にオシャレなカバンや帽子などが売っています。

5階に美術館のショップがあり、絵画などが販売しています。

狭い家ですから貼るスペースがありません。


家に貼るスペースがあれば1枚欲しいです!


腕時計やバッチなども販売しています。


このぬいぐるみはフアコーンとよばれるものです。


タイの古典劇舞踊「ラーマキエン」でハマヌーンが被るお面です。

このようなカバンを売られています。


美味しそうなタイ料理のポストカードもあります。


日本へのお土産にいかがでしょうか!

上のフロアでは個展が開催されています。


入場料は無料です。


今月はこの方の個展が開催されていました。

この方の作品はタイの田舎を描いたもです。

この美術館はビデオ撮影は禁止ですが、写真撮影は可能です。

上のフロアでは主にポップカルチャーアートの作品が展示されていました。

タイですので仏教をモチーフとした作品もあります。

また、絵画だけでなくこのような作品も展示されていました。

この美術館に恋人連れのカップルを多く見ました。バンコクの若者のデートスポットになっているのかもしれません。

1階入り口の写真をとるために、降りてみるとプーンとコーヒーのいい香りがします。


毎日、タイ産コーヒー「ドイ チャーンコーヒー」を飲んでいるコーヒー好きの私はたまらずお店に行きました。

Meo Jun Thai Chiang-Rai Cofeeを注文しました!


私のタイ人妻の実家がタイ北部のパヤオですので、毎年の正月に帰省しています。


妻の実家はチェンライから1時間くらいのところにありますので「ドイ チャーンコーヒー」のお店をよく見かけますが、このMeo Jun Thai Chiang-Rai Cofeeは初めてです。


酸味が強くさっぱりとした味のコーヒーです。


このさっぱりした味がタイの暑さをわすれることができます。


値段は80バーツ(約240円)です。

1階エントランスはこのようにいろいろな作品が展示されています。

入口の前にこのようなモニュメントがあります。

このバンコクアート&カルチャーセンターはMBKセンターの向かい側にあります。

お買い物のついでに行ってみてはいかがでしょうか!


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