サムットプラカーンに僧侶が守るべきの13の教えを象徴した13の白亜の仏塔があるお寺「ワット アソカラーム」には多くの参拝客が訪れています。
地図
BTSケーハ駅から車で6分
拝観時間:朝8時30分から夕方4時30分まで
(時間変更があります)
ワット アソカラームとリー導師
1906年に生まれたリー導師は1925年に僧侶として叙勲され地方のお寺の住職を務めた後にカンボジアやミャンマー、インドなど仏教の聖地を巡る旅をしました。
その後サムットプラカーンに瞑想を学ぶ場所としてこの地に修道院を建てました
当初は僧侶が6人しかいない小さな修道院でしたがお寺を建てるために2名の地主から83,200平方メートルの土地を寄進されました。
仏塔の向かい側に大きな拝礼所があります。
こちらの仏像にお参りをしてきました。
この仏像があるお堂に1961年に亡くなったリー導師の棺が祀られています。
境内にはアショーカ王が祀られています。
このアショーカ王は紀元前268年頃にインドのマウリヤ朝の王で仏教を広めたことで知られています。
お寺の名前「アソカラーム」とは悲しみがないと意味する「アソ―ケ」と修道院を心地よい源と意味する「アーラム」の二つの言葉を掛け合わせ言葉です。
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