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執筆者の写真somutamu

ワット バンナー ノーク:チャオプラヤー河のほとりで輝くお寺

更新日:2023年5月14日

ワットバンナーノークはチャオプラヤー河の畔に建つお寺です。

地図

BTSバンナーから車で6分


拝観時間:朝7時から夜9時まで


(時間変更があります)


ワット バンナー ノークの歴史

「ワット バンナー ノーク」は1857年頃に建てられた100年以上の歴史があるお寺ですので、休みの日には多くの参拝者が訪れます。


2013年に古い講堂は火災が原因で焼失したため、2014年に新しい講堂が建てられました。


本堂には多くの仏像が祀られておりこれらの仏像は約130年前に作られたものです。

タイの習慣では仏像に金箔を貼ります。


妻はタイ人ですので上手に金箔を貼れますが、私の場合、上手に貼れず金箔がどこかに飛んでいってしまいました、、、


私は10年以上タイにいますが、いまだに仏像に上手に金箔を貼ることができません。


いつになったら金箔を上手に貼れるのでしょうか、、、


ナークが見守るお寺

境内にはナークが祀られており右側に金色の水の神様「ナーク」、日本では水神があります。

左側には銀色の「ナーク」が祀られています

現在でも輸送の手段として中型貨物船がチャオプラヤー河を航行してクロントゥーイ港で荷下が行われています。


アユタヤ王朝は中国やポルトガルなどヨーロッパ諸国ともチャオプラヤー河を使い貿易を行っており、日本で知られたサムライの山田長政もチャオプラヤー河を使ってアユタヤの日本人町へ行ったのでしょう。


「ワット バンナー ノーク」はチャオプラヤー河のほとりにある「ナーク」がチャオプラヤー河を航行する船の安全を見守っています。



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