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ワット バンナー ノーク:チャオプラヤー河のほとりで輝くお寺

更新日:2月19日

ワットバンナーノークはチャオプラヤー河の畔に建つお寺です。

お寺まではBTSバンナー駅よりタクシーで5分で行くことができます。

「ワット バンナー ノーク」は1857年頃に建てられた100年以上の歴史があるお寺ですので、休みの日には多くの参拝者が訪れます。

入口を入ると最初の伽藍があり反対側に新しい講堂があります。


2013年に古い講堂は火災が原因で焼失したため、2014年に新しい講堂が建てられました。


この日は休日でしたので多くの僧侶が読経を行っていました。

この伽藍の奥にお寺の本堂があります。

本堂の中には多くの仏像があります。

これらの仏像は約130年前に作られたものです。

タイの習慣では仏像に金箔を貼ります。

妻はタイ人ですので上手に金箔を貼れますが、私の場合、上手に貼れず金箔がどこかに飛んでいってしまいました、、、


私は10年以上タイにいますが、いまだに仏像に上手に金箔を貼ることができません。


いつになったら金箔を上手に貼れるのでしょうか、、、

右側に金色の水の神様「ナーク」、日本では水神が祭られています。

ワット バンナー ノーク

左側には銀色の「ナーク」が祭られています。

ワット バンナー ノーク

現在でも輸送の手段として中型貨物船がチャオプラヤー河を航行してクロントゥーイ港で荷下が行われています。


アユタヤ王朝は中国やポルトガルなどヨーロッパ諸国ともチャオプラヤー河を使い貿易を行っていました。


日本で知られたサムライの山田長政もチャオプラヤー河を使ってアユタヤの日本人町へ行ったのでしょう。


「ワット バンナー ノーク」は河のほとりにあるので、「ナーク」がチャオプラヤー河を航行する船の安全を見守っています。

このお寺には桟橋があり、サイクリングコースで知られた「バーン ガジャオ」への渡し船があります。

桟橋から見た本堂です。まるで船のように見えます!

これもタイ仏教の習慣で、自分の誕生日の曜日のロウソクを選び、水に浮かせます。

私がやると水に沈むとのことで、妻が代わりにやってくれました!

さすがはタイ人!上手に浮かすことができました!

タイの仏教の習慣では得をつむために動物へ餌をやることが多いです。そのためお寺でパンを売っていますが、これは魚の餌です。


(人間が食べても問題ありません!!!)

そして、太ったナマズが大口を開けて餌を待っています。

観音様です。


中華系タイ人は観音様を信仰している人が多く、観音信仰の人達は牛肉を食べてはいけない習慣があります。

しかし、イスラム教のように厳しい戒律ではありませんので、特に中華系タイ人の若い人は牛肉を食べている人もいます。

タイの3大偉人が祭られています。

タークシン王(1743年4月17日ー1782年4月6日)


タークシン王はアユタヤ王朝崩壊後にタイを占領したいたミャンマー軍を追い払いました。


そして1767年トンブリ王朝を建てました。


タークシン王は仏教を手厚く保護し、暁の寺で知られる「ワットアルン」などの寺院の修復を行いました。

ナレースワン王(1555年ー1605年4月25日)


ナレースワン王はアユタヤ時代に一時占領されたタイからミャンマー軍を追い出し、カンボジアのアンコール朝を崩壊させ、アユタヤ王国を盤石にしました。


一説にはナレースワン王がムエタイ(タイボクシング)創始者とされています。


そのため、ナレースワン王はタイで「三大王」の一人とされ尊敬され続け、50バーツ紙幣の裏面に肖像が使われています。

ラーマ5世(1868年10月1日ー1910年10月23日)


ラーマ5世はチャックリー改革を行いタイの近代化に成功しました。


そして、奴隷解放や官僚制や議会の導入、学校教育などを行いました。


また、当時東南アジアはヨーロッパ諸国の植民地とされていましたが、ラーマ5世の外交によってタイは独立を保ちました。


そのような功績から今なおラーマ5世はタイ人から尊敬され続け、100バーツ紙幣の裏面に肖像が使われています。

この他、本堂の中にはたくさんの仏像があります。


右の仏像はお祈りが終わった後で鐘をたたきます。


この仏像も自分の誕生日の曜日にお賽銭を入れます。

また、ミャンマー式の仏像もあります。

この日は休日ということもあり、たくさんの人がお参りに来ていました。

私も妻とお参りをしました。

これはお供え物です。

お経を唱えながら、器に水を注ぎます。


多くのタイ人の成人はお経を上げることができます。


お寺の出口の近くに桟橋があり、渡し賃4バーツ、バイクの場合7バーツで対岸に行けます。

タイ人の人口95%が仏教を信仰しています。


ですので、タイの生活習慣からは仏教から来ているものが多いですし、休日なども仏教に習慣に関係したことも多いです。


もし、タイ人のことをよく知りたければ、ローカルなお寺に行ってみるのもいいかもしれません!


もし、お時間があれば、川からの風が爽やかなお寺「ワット バンナー ノーク」はいかがでしょうか!


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