ワットバンナーノークはチャオプラヤー河の畔に建つお寺です。
地図
BTSバンナーから車で6分
拝観時間:朝7時から夜9時まで
(時間変更があります)
ワット バンナー ノークの歴史
「ワット バンナー ノーク」は1857年頃に建てられた100年以上の歴史があるお寺ですので、休みの日には多くの参拝者が訪れます。
2013年に古い講堂は火災が原因で焼失したため、2014年に新しい講堂が建てられました。
本堂には多くの仏像が祀られておりこれらの仏像は約130年前に作られたものです。
タイの習慣では仏像に金箔を貼ります。
妻はタイ人ですので上手に金箔を貼れますが、私の場合、上手に貼れず金箔がどこかに飛んでいってしまいました、、、
私は10年以上タイにいますが、いまだに仏像に上手に金箔を貼ることができません。
いつになったら金箔を上手に貼れるのでしょうか、、、
ナークが見守るお寺
境内にはナークが祀られており右側に金色の水の神様「ナーク」、日本では水神があります。
左側には銀色の「ナーク」が祀られています
現在でも輸送の手段として中型貨物船がチャオプラヤー河を航行してクロントゥーイ港で荷下が行われています。
アユタヤ王朝は中国やポルトガルなどヨーロッパ諸国ともチャオプラヤー河を使い貿易を行っており、日本で知られたサムライの山田長政もチャオプラヤー河を使ってアユタヤの日本人町へ行ったのでしょう。
「ワット バンナー ノーク」はチャオプラヤー河のほとりにある「ナーク」がチャオプラヤー河を航行する船の安全を見守っています。
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