top of page

ナーンにある築200年の古民家:チャオフォーンカム

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 2024年3月12日
  • 読了時間: 2分

ナーンに築200年のラーンナー様式の高床式古民家「チャオフォーンカム(ザ・ノーブル・ハウス)」が保存され、ナーン王国当時の貴重な織物や工芸品などが展示されています。

ree


地図

ナーンナコーン空港から車で6分


開館時間:朝9時から夕方5時まで


定休日:月曜日、火曜日


(時間変更があります)


入場料:30バーツ


チャオフォーンカムの様子

住居スペースは2階にあります。

ree

「チャオフォーンカム」はナーン王国12代アナンタヨット王(在位1853年ー1891年)の末裔チャオフォーンカムが所有しており現在は博物館となっています。

ree

「チャオフォーンカム」はタイ語の正式名はホンチャオフォンカムといいます。


このホンという言葉はアナンタヨット王の子孫の血統を意味します。

ree

「チャオフォーンカム」は釘を使わす気を組み合わせて建てられており

ree

高床式住居は外は暑くても床下には涼しい風が流れるのでいい夢を見れたかもしれません。

ree

色とりどりのタイ民族衣装が展示され

ree

王族の末裔が住んでいたことから銀食器で食事をしていたのかもしれません。

ree

また、このような装飾品が展示され

ree

儀式にはこのような装飾品を身に着けていたのかもしれません。

ree

こちらは台所になり

ree

当時は調理責任者がこのように使用人に指示を出していたのかもしれません。

ree

これはココナッツの果肉をとる道具です。


カンナのような先にココナッツをつけて果肉を削り取ります。

ree

1階では織機が展示され

ree

民族衣装を着た女性が民謡を歌いながら糸紡ぎを実演していました。

ree

昔、この辺りでは糸紡ぎの女性の歌声が聞こえていたのかもしれません。

コメント


  • Facebook
bottom of page