サムットソンクラームのメークロン川の畔にあるお寺「ワット バーン ケー ノーイ」の本堂には職人による素晴らしいチーク材の彫刻が施されています。

地図
ワット バーン ケー ノーイの歴史
「ワット バーン ケー ノーイ」は1868年に建てられました。
当初は菩提樹に結びつけられた筏の上にありましたが、2代目の住職により陸の上に1897年にお寺が建てられました。
その後7代目の住職により改修が行われ1997年に現在の本堂が完成しました。

チーク材の装飾に施された内装の本堂
ブッダが悟りを開くために菩提樹の前にて座禅をしている様子でしょうか
ご本尊の後ろにはチーク材による見事な彫刻が施されています。

また天井や

壁には精巧な彫刻が施されており息をのむ美しさがあります。

「ワット バーン ケー ノーイ」は地元の人しか知らないお寺で参拝客も少ないために素晴らしいチーク材の彫刻をじっくりと眺めることができました。
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