チェンライの1000年以上の歴史がある「ワット プラタート ドーイカオクワーイ」には四つの耳と五つの目を持つ伝説の怪獣「メン・シーフーハーター」が祀られています。
地図
お寺は山の上にあるのでチェンライ市内が一望できます。
境内には仏陀の小指の仏舎利が納められた古い仏塔があります。
仏塔の周りにはたくさんの水牛が祀られていますが突然変異でしょうか?
よく見ると水牛の目が4つあります。
きらびやかな本堂です。
きれいな台座に鎮座する本尊にお参りしてきました。
伝説の怪物
こちらが4つの耳と五つの目を持ち、燃える薪を食べ黄金の糞をする伝説の怪物「メン・シーフーハーター」です。
この4つの耳と五つの目の意味は、タイ北部のランプーンのお寺にも四つの耳と五つの目の猿を祀っていることから、仏教の真理で梵天の4つの法理と五つの戒律を表しているとされています。
境内には1292年にラーンナー王国を成立させたマンラーイ王が祀られています。
当初ラーンナー王国は1262年から1275年までチェンライに都が築かれました。
タイ北部の習慣でお寺に寄付をする場合このように柱にお札を貼り付けます。
歩いていると下にお堂があるのを見つけました。
このお堂に行くには花で飾られた階段を下りて行きます。
こちらにも「メン・シーフーハーター」が祀られています。
とういことで金、金、18金でもいいので黄金の糞とお祈りしました!!!
が、、、
いくら待っても黄金の糞は出ませんでした( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
(お腹が空いていたのでしょうか?)
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