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ワット サンファンタイ ノラシング寺院:釈迦の守り神が鎮座するお寺

更新日:2月19日

ワット サンファンタイ ノラシング寺院はパンタイノラシン祠から約600mしか離れていませんので、パンタイ ノラシンの祠からの帰りにお参りに行きました。

このお寺はパンタイ ノラシン祠から見えるので歩いて行けそうな気がしますが、暑い中歩くのは大変ですので、わずかな距離ですが車を使ったほうがいいです。

赤を基調とした外装がきれいな本堂です。


残念ながら、本堂が閉まっていましたが、もし運がよければ中にある美しい本尊や仏教絵画を見ることができます。

駐車場の横に大きな่金色の優しそうな顔をした女神像があります。


手にホースのようなもの持っていますが、これは自分の髪の毛を束ねた姿です。


この女神の仏像の名前はプラ メ― コローニーといいます。 


そしてタイでは多くのお寺にこの女神が祀られています。


私もお寺の片隅で小さいプラ メー コロニーを見かけることは多いですが、こんなに大きのは初めてです。


プラ メ― コローニーとは

プラ メ― コローニーは仏教、バラモン教、ヒンドゥー教の伝説の女神です。

伝説の中では釈迦が悟りを開くため菩提樹の下で瞑想中、それを見た大勢の悪魔が現れ釈迦に襲いかかろうとしました。

その危機を救うべくプラ メ― コロニーが現れ自分の髪の毛を束ね、束ねた髪の先から水を勢いよく流し出し始めました、


やがて、その髪の毛の先から流れ出た水が海となり釈迦を襲おうとしていた大勢の悪魔は海に押し流され釈迦は危機を脱しました。


そうしてプラ メ― コロニーの活躍に助けられた釈迦は無事に悟りを開くことができました。


そうしたことから多くのタイのお寺ではプラ メ― コロニーが髪の毛から水を流している姿の像を祀っています。

プラ メ― コロニーの横に大きな僧侶の仏像が置かれています。


金色で派手だなーと思うかもしれませんが、タイではそのお寺にまつわる僧侶や高僧の仏像が安置されていることが多いです。


なかなか得のありそうなお顔の僧侶です。

本堂の横にある広い講堂にはたくさんの仏像が安置されています。

この日は暑かったですが、講堂の中は吹き抜けとなっていてヒンヤリとして涼しいです。

ワット サンファンタイ ノラシング寺院の歴史

サムット サーコンにはコークカム運河があり、昔から船による物流が盛んな地域でしたので寺院の周辺にはアユタヤ時代に建てられた古いお寺がたくさんあります。


しかしこのワット サンファンタイ ノラシングは歴史が浅い比較的最近建てられた寺院です。


タイ東北地方のウタイターニーで修道院長を務めていた高僧プラ クル ラチャウ ウィムロがサムットサーコンに赴任し1989年にワット サンファンタイ ノラシング寺院を建立されました。

建立当初はワット ファンタイ ノラシングとされていましたが、近くにパンタイ ノラシン祠もあり他のお寺との名前の混同するのを避けるために(タイでは同じ名前のお寺が多いです)2009年12月29日に寺院はワット サンファンタイ ノラシングと改名しました。


そのため、この講堂にこの寺院建立に関係した有名は高僧の仏像が祀られいます。

この寺院はには高さが32mある仏像があることで有名です


仏像の前に容器がありますが、これは托鉢の容器です。


この容器にお賽銭をいれますと自動で仏像の前にあるお賽銭箱まで運んでくれます。

そういうことで私も試しにお賽銭を入れてみましたが、電源が入っていないのか、使い方が違うのか、機械が動ませんでした(残念)

パンタイ ノラシン祠のには多くの鶏が祀られたいたことから、この寺院でも鶏が祀られています。

「ヤック」です。タイの多くのお寺では魔除けのために「ヤック」を祀っているお寺が多いです。


ちなみに日本では「夜叉」とよばれ、人を食らう鬼として恐れられていますが、タイでは身を挺して王を守る守護神として崇められています。

この日も多くの家族がこの寺院を訪れ、お祈りをしていました。


タイ人の95%が仏教を信仰していおり、タイ人にとって仏教は生活の一部となっています。


特に田舎のお寺にいくとタイ人の仏教への熱心さがわかります。






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