モノレールBTSでサムットプラカーン方面に向かってプーチャオ駅をを通過すると車窓から巨大な象のモニュメントが見えます。これは観光地として有名な「エラワン ミュージアム」の巨大象のモニュメントです。
以前からこの巨大象が気になっていたので、「エラワン ミュージアム」へ行ってきました。
地図
拝観時間:朝9時から夜6時まで。
入場料:大人400バーツ、子供200バーツ
もし、タイ滞在のビザがあれば大人250バーツ、子供125バーツになりますので、お支払いのときにビザのあるページを提示してください。
(拝観料、拝観時間には変更があります)
園内の様子
チケットにはお供えする花代も含まれています。
入口の右側でお花をもらうことができます。
おばちゃん:「黄色いのはお供え用、白いのは水に流す用」
私「じゃ、白いので」
ということで白菊をもらいました。
これをモニュメントの台座の横にある池に流します。
巨大な象のモニュメントに圧倒されます。
この3つの頭を持つ象はヒンドゥー教の神が乗る象で「エラワン」と呼ばれます。象の銅像の高さは29m、重さ250トン、台座となっている建物の高さは14,6mあります。
いざ、台座の内部へ、、、
こちらから台座の中に入れます。
このエラワン ミュージアムで有名なのがステンドグラスです。
しばらく階段を上るのを忘れてステンドグラスを見上げていました。
このステンドグラスはドイツ人アーティスト、ジェイコブ・シュワルコプト氏の作品です。
ホールの階段を上がると、建物の横に階段の入り口がありさらに上の階へ上がることができます、もし小さなお子さん連れなどの場合、横にエレベーターがありますのでそちらをご利用ください。
最上階にワット・ベンチャマボピットをモデルにした仏像が安置されています。
天井にはドイツ人アーティストによる宇宙と太陽が描かれています
正面の仏像は撮影可能ですが、側面に安置されている仏像は撮影禁止となっています。
この巨大象の周りを小さい象が取り囲んでいます。
この象にはセンサーが組み込まれており、下をくぐると「パオーン」と象の鳴き声がします。
バンコクからエラワンミュージアムまではBTSで簡単に行けますのでお時間があればどうぞ
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