top of page
  • 執筆者の写真somutamu

サムットプラカーンの市の柱

タイの習慣では新しい街がつくられるとその繁栄を願い礎に柱を建てます。


バンコクに隣接するサムットプラカーンでは中華風の建物の中に市の柱が祀られ多くが参拝に訪れています。


地図

拝観時間:朝5時30分から夕方6時まで


(時間変更があります)


中華風の建物に市の柱

サムットプラカーンの市の柱はラーマ2世(在位1809年ー1824年)の治世に新しい街としての儀式が行われ市の柱が建てられました。

元々、この市の柱のあった建物はタイ様式に建てられていましたが老朽化のために立て直す必要になりました。


この市の柱がある場所はチャオプラヤー河の河口にあるサムットプラカーンのパークナームという地域にあり昔から貿易のためにたくさんの中国人が住んでいました。


そのため市の柱の建物が老朽化した1986年9月18日に建物は中華風に立て替えられ市の柱と共に中国の神様も祀られました。

と、、、


よく見ると境内のあちこちに番号を書いたカードが貼ってあります。


これはお線香をあげる順番のカードです。

せっかくなのでお線香とロウソクを買ってお参りをしました。

中国の神様と市の柱にお線香をあげてきました。

中国の神様に市の柱ですので2倍のご利益があるかもしれません。

閲覧数:131回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page