通常タイのお寺はモルタルで建てられていることが多いですが、チャチューンサオにあるお寺「ワット フアスアン」の本堂はステンレスで建てられており独特な金属の輝きを放っています。
地図
拝観時間:朝6時から夕方6時まで
(時間変更があります)
境内の様子
境内には昔、畑を耕すための牛が再現されており
トゥクトゥクが走る以前はこのような自転車が走っていました。
ステンレス製の本堂が建てられた理由とは
「ワット フアスアン」に新しく就任した住職は100年ほど前に建てられた本堂の改修を計画しました。
通常タイのお寺ではモルタルが使われていますが、雨などの原因で修繕費がかかります。
そのため住職が耐久性のあるものを考えた末にステンレス製の本堂が建てられました。
この本堂、遠目から見ると銀色に輝きを放っているのですか、近くで見るといかにもステンレス!!!との感じが、、、
とはいえ
ご本尊も本堂に負けないくらいの眩い光を放っていました。
また本堂の前にも金色と銀色に輝く鶏に象が祀られておりキラキラと光を放っています。
いつもはモルタルや木造の本堂でお参りですが、キラキラと金属が反射したお堂の中でお参りも普段と違う雰囲気でいいかもしれません。
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