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執筆者の写真somutamu

ワット パリワート:ポップカルチャーな彫刻で飾られた寺院

更新日:2023年5月31日

タイにはたくさんのお寺があり美しい彫刻で飾られていますが、「ワット パリワート」は仏教の古典彫刻とともにポップカルチャーな彫刻が施されています。


地図

BTSチョンノンシー駅で下車に高速バス(BRT)にてワット パリワート駅で下車


拝観時間:朝8時から夜6時まで


(時間の変更があります)

「ワット パリワート」はアユタヤ時代後期からラッタナコーシン期初期に建てられたとされています。

当初、寺院はチャオプラヤー河の川べりに建てられたいたこともあり地盤沈下の問題があり、2008年に新しい礼拝堂が建てられました。


建設中に副修道院がタイの伝統様式と現代美術を組み合わせた礼拝堂を計画しました。

本堂入口も上にこのような彫刻があります。

本堂入口にもこのような彫刻があります。




本堂にはスコータイ様式のご本尊が祀られています。

本堂の内部にはたくさんの彫刻が施されています。



地獄に落ちた人々が、一本の蜘蛛の糸を奪い合う、芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」を連想する彫刻です。

こちらは中国の儒者でしょうか?

インドの聖人でしょうか?

如意棒を持ったら怖い人です。

西洋人?

相対性理論?

本堂の裏側にも美しい彫刻が施されています。

この彫刻がかつてイングランド代表チームのキャプテンでサッカー界のスーパースター、デビット ベッカムに似ていると言われています。

本堂の装飾にはタイ伝統のベンジャロン様式が使われており、様々な彫刻が施されています。

羽の彫刻が素晴らしいです。

今にも飛びかかってきそうです。

夜中に見たら気絶するかもしれません。

愛し合ってるかい!

ネズミとウソをつくと鼻が伸びてしまう人形がいます。

よっコラショと!

プレゼントでしょうか?

この青いのは!!!

ん???

人間はこのように進化をしたのでしょうか?

ほうれん草、大好き!!!

ムムム!!!

本堂の反対側にもお堂がありますのでお参りしてきました。

こちらの仏像にもお参りしてきました。

この他「ワット パリワート」にはたくさんの精巧な彫刻で飾られていますので、ゆっくり見るのも楽しいかもしれません!


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