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  • 執筆者の写真somutamu

ワットラーチャボピット寺院: 西洋文化のタイ文化が組み合わさった寺院

更新日:2023年5月17日

「ワットラーチャボピットサティトマハシマラム」は一般にワットラーチャボピットとして知られているラーマー5世が建てた寺院です。

地図

地下鉄サムヨット駅から徒歩7分


拝観時間:朝6時から夜6時まで


(時間変更があります)

ワットラーチャボピットサティトマハシマラムの歴史


入口の手前から仏塔が見え、この寺院の西側の壁の外にタイ王族のお墓があります。

入口をくぐると迫力の本殿が見えます、この日はあいにくの天気でしたが、晴れた日には荘厳に輝いているのでしょう。

外壁の精巧な模様に思わず息をのみます。

外壁は金色の他、5色のベンジャロン模様で覆われた装飾が特徴的です。


ヨーロッパ風の宮殿の影響を受け、仏塔は円形状の回廊に囲まれています。

ワットラーチャボピットは1869年にラーマ5世によって建てられました。


ラーマ5世は幼少期にイギリス人家庭教師のアナ リオノウンズから教育を受けた影響でヨーロッパの文化にも触れる機会が多く「ワットラーチャボピット」はヨーロッパとタイの文化を取り入れた寺院となっています。


その後、ラーマ6世は宮殿などの建設を行いましたが、寺院の建立は行われず、ワットラーチャボピットがタイ王室が最後に建立した寺院となりました。

残念ながらこの日は回廊の内側には入れませんでしたが、次の機会には荘厳に輝く回廊の中を歩いてみたいです!


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