ウボンラーチャターニーのムン河の近くにある「ワット クラーン」はこの地を治めた領主の一族により建てられた歴史あるお寺です。

地図
道徳の証として建てられたお寺
ウボンラーチャターニーの領主であるチャオカムポンは1791年に街の建設と共に宮殿の建設を行いました。
そして街の人々と共に街づくりを行った領主の息子タオカムは人々に道徳の証の記念碑として1793年に「ワット クラーン」が建てられました。

幅1,98mで高さ2,75mのご本尊にお参りしてきました。

現在、ご本尊は1994に建てられた木造建築の本堂に祀られています。

こちらの建物た多目的ホールとして1979年に建てられました。

現在でも領主の息子タオカムが願ったように週末には道徳の証として多くの人が読経に訪れています。
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