ウボンラーチャターニーにあるムン河の堀沿いに建てられたお寺を意味する「ワット リアップ」があります。

地図
ワット リアップの歴史
「ワット リアップ」はラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世の1848年に有名な高僧により建てられました。

その後、お寺は代々の住職によって引き継がれましたが、10人目の住職が亡くなった後に住職のいない状態が1年ほど続きました。
しかし、ラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世の1892年に高僧が新たな住職として就任しお寺は改装されました。

双子のようなお堂
境内には双子のようなお堂が並び立っています。

手前のお堂には金色の壁の前に祀られた高僧の像が祀らてており

奥に建てられたお堂には

こちらにも高僧の像が祀られています。

とんがり帽子のように尖った屋根はバンコクや他の地域では見ることの少ない独特な形状です。
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