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執筆者の写真somutamu

長さ30mの涅槃物:ワット アランニカーワート

ラーチャブリーにある歴史のあるお寺「ワット アランニカーワート」には長さ30mにもなる涅槃物や古い時代に建てられてトウモロコシ型の仏塔があります。


地図

拝観時間:朝7時から夕方5時まで


ワット アランニカーワートの歴史

ラーチャブリーでも古い歴史がある「ワット アランニカーワート」は10世紀から16世紀によって建てられました。


当初はワットチャルーンタムビハーンとよばれており時代の移り代わりと共に廃墟を化した時期がありましたが、ある高僧の尽力により修復されました。


こちらのお堂はラーマ5世の治世の1895年に建てられたたもので


こちらのご本尊にお参りをしてきました。


14世紀から15世紀の初期アユタヤ王国の寺院でよく見るトウモロコシ型の仏塔ですが、この仏塔は1487年から1492年の間に建てられました。


その後1882年から1897年に仏塔の修復が行われ様々な彫刻が施されました。


またこの仏塔の周りには41体のアユタヤ様式の仏像が祀られています。


境内の奥には長さ30mの涅槃物が祀られています。


この涅槃物は1487年から1492年の間につくられ1972年から2004年に修復が行われました。


「ワット アランニカーワート」は観光客も少なく静かな雰囲気の中でそびえ立つ仏塔を眺めながら昔の様子を連想するのもいいかもしれません。

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