top of page

ヌイおばあちゃんが建てたお寺:ワット マイヤーイヌイ

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 11月18日
  • 読了時間: 2分

バンコクにある「ワット マイヤーイヌイ」はラーマ5世の治世の1891年に建てられたお寺です。

ree

地図

BTSウターカート駅から徒歩3分


拝観時間:朝5時から夜7時まで


(時間変更があります)


ヌイおばあちゃんのお寺

お寺の建設にあたりヌイおばあちゃんと親戚のヌンチャンにから土地が寄進されたことから

ree

完成したお寺には土地を寄進してくれたヌイおばあちゃんに敬意を払う意味を込めて「ワット ヤーイヌイ」と命名されました。


ちなみにยาย(ヤーイ)とはおばあちゃんの意味になります。

ree

1902年に後援者の協力でタイ王室から正式にお寺として承認され名称が「ワット・マイ・バン・ナン・ノン」となり、その後に現在の「ワット マイヤーイヌイ」となりました。

ree

と、何やら大勢の子供達の声が聞こえます。

ree

昔の日本と寺子屋と同じくタイでもお寺に学校が併設していることが多く「ワット マイヤーイヌイ」の一部が体育館のようになっています。

ree

また、お寺の入口の反対側に中国の神様が祀られている祠があることから

ree

土地を寄進したヌイおばあちゃんや親戚のヌンチャンは中華系タイ人だったのかもしれません。

ree

現在でもヌイおばあちゃんのおかげて建てられた「ワット マイヤーイヌイ」は地域の祈りの場所としてだけでなく

ree

子供達の大事な学びの場となっています。

コメント


  • Facebook
bottom of page