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バンコクにある白亜の要塞:プラスメン要塞

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 2024年9月19日
  • 読了時間: 1分

バンコクのチャオプラヤー河沿いにラーマ1世の治世(在位1782年ー1809年)に建てられた白亜の要塞「プラスメン要塞」があります。


地図

プラアーティット波止場から徒歩2分


開園時間:朝8時から夜9時まで


(時間変更があります)


プラスメン要塞の歴史

1782年にラーマ1世が対岸のトンブリから現在のエメラルド寺院のあるプラナコーン地区に王宮を構えたときに防衛上から14ヶ所に要塞が築かれました。


しかし時代が過ぎると共に要塞が不要となったため現在、バンコクにはマハーカーン要塞と「プラスメン要塞」が残り古い時代のバンコクの名残となっています。



現在の「プラスメン要塞」はラーマ5世の治世(在位1868年ー1910年)に撮影された写真をもとに1981年に復元されたものです。


復元工事にあたり「プラスメン要塞」周辺は公園として整備されました。


公園からその美しさからバンコクのランドマークの一つとされているラーマ8世橋が見えます。


またチャオプラヤー河にはこのようにたくさんの貨物船が行き交っています。


「プラスメン要塞」からの眺めるチャオプラヤー河には多くの船が行き交っており現在でも内陸部への輸送手段となっています。

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