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1919年に建て替えられたモスク:バーンオー モスク

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 12 分前
  • 読了時間: 1分

バンコクというと煌びやかに装飾したお寺を連想するかもしれませんが、バンコクにはいくつかの歴史あるモスクがあります。


そんな歴史あるモスクの一つである「バーンオー モスク」は保存すべき建築物としてサイアム建築協会から受賞をしました。


地図

地下鉄リングオーから徒歩10分


1919年に建て替えられたモスク

タイでは人口の4%がイスラム教を信仰しており、マレーシアに近いタイ南部に多くのムスリムが住んでいます。


またラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世には南部ムスリムがタイ政府の官僚として務めたことがあることから現在でも多くのムスリムがバンコクに暮らしています。


そのようなこともあり1906年にこの地に木造のモスクが建てられ多くのムスリムの祈りを捧げるとともに学習の場となりました。


その後1919年にモルタルで現在のモスクが建て替えられ1日に5回、ムスリムの重要な祈りの場となっています。


モスクはムスリムにとって重要な宗教施設ですので外観のみを眺めました。


しかし、いつもタイのお寺巡りをしている私にとって、このような美しいモスクを見ているだけでバンコクにいるのに別の国に行ったような気分になりました。

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