ラーチャブリーにある小舟が行き交う「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」はタイ旅行でもオプショナルツアーにとして日本人にもよく知られた水上マーケットです。
地図
営業時間:朝8時から夕方4時まで
(時間変更があります)
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットの成り立ち
ラーマ4世(在位1851年ー1868年)はラーチャブリーに1866年から1868年に32㎞の運河の建設を行いました。
それに伴い住人達も約200の小運河を掘りました。
その後、運河工事の完了を視察に来たラーマ5世(在位1868年ー1910年)が直線が多く移動が容易であることからタイ語で便利を意味するサドゥアックからダムヌン・サドゥアック運河と命名しました。
こうして作られた運河は1967年に道路の開発されるまで重要な交通機関として利用されてきました。
1971年にタイ政府観光庁は運河を外国人観光客への観光地として開発を行い、民間の起業家により「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」がつくられました。
水上市場の様子
外国人観光客に人気の水上マーケットですが、
新型ウイルスの影響で以前のように観光客が戻って来ないため、通常は800バーツなのですが半額の400バーツでボートを借りることができました。
そして運河には様々な物を積んだ小舟が行き交い
マンゴーを売っている小舟や
サボンやいろいろな果物を満載した小舟が行き交い
リンチ―はいかが?
というように商品を乗せた小舟が寄せてきます。
また、運河沿いには土産物店が並び
主に民芸品などが売られており
ボートの上から買い物が楽しんでいます。
と
船頭さんが「アイスを食べる~」とのことでこちらのお店に寄って
70バーツでココナッツのアイスクリームを購入しました。
新型ウイルスの影響で観光客が減ったとはいえ多くの人が「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」を訪れています。
「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」へのオプショナルツアーもありますのでタイに訪れた際にはご利用してみるのもいいかもしれません。
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