ナーンにある「ワット プーミン」には愛をささやく男女の壁画が描かれていることで有名で、Tシャツやポストカードなどグッズとして販売しておりナーンのシンボルとなっています。
地図
ナーンナコーン空港から車で11分
拝観時間:朝6時から夕方6時まで
(時間変更があります)
ワット プーミンの歴史
「ワット プーミン」はビルマ王国統治下に任命されたカーオ王国39代と41代ジェタブット バラモン王(在位1591年ー1597年、1600年ー1603年)の治世1596年に建てられました。
独特の美しさを持つそれぞれの方向に向いた仏像が祀れています。
本堂には様々な壁画が絵が画れており
このような美人画が描かれいます。
こちらの美人画はシナイ夫人がモデルとされ別名「ナーンのモナリザ」ともよばれています。
また西洋人らしき男性が描かれています。
現在のタイのチャックリー王朝に任命されたナーン王国12代アナンタヨット王(在位1853年ー1891年)は治世中に多くの寺院修復を行いました
そして「ワット プーミン」も1875年まで修復が行われた記録があります。
愛をささやく男女の壁画
「ワット プーミン」で有名な愛をささやく壁画です。
男性のプーマンさんが女性のヤ―マンさんの肩をつかんで口を隠しながら何かをささやいています。
二人の目がキラキラと輝いてきる表情から愛をささやいているとされています。
出口でタンマリンドのジュースが10バーツで売っていたので購入しました。
ナーンに旅行の際は「ワット プーミン」で有名な壁画を鑑賞するのもいいかもしれません。
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