ラーチャブリーの「プラ プッタチャーイ タム ルーシー カオ グー」には6世紀から11世紀に栄えたドヴァーラヴァティー王国時代につくらてたとされる仏像が洞窟の中に祀られてます。
地図
洞穴に祀られた仏像にお参り!!!
「プラ プッタチャーイ タム ルーシー カオ グー」には二つの山には山腹の洞窟に仏像が祀られています。
が、、、
両方ともかなりの高さの山なのでどちらにしようか妻と話していたところ、バイクの荷台にお土産を乗せた親子が通りかかり、
母親から
「ここに車を停めていると野生の猿にワイパーを折られるから、もしよかったらサルがこないように見張っててあげようか?」
といってくれ
母親と一緒にいた小学校3年生の子供も
「俺がガイドをやってあげる!!!」
とのことで車を見てもらうのとガイドをお願いしました。
そしてガイドをお願いした少年いわく「こっちの洞穴に古い仏像があって見ごたえがある」とのことでそちらの山を選びましたが
この少年ガイド、、、
私達を置き去りにしてこんな急な階段を駆け上がり
途中にある休憩所から
少年:「早く~早く~」と私達を呼んでいました(>_<)
そして私と妻が肩でゼイゼイを息をするなか洞窟が見えてきました。
洞穴の中には仏像が祀られており
入口の横の壁には涅槃像が掘られていました。
そして山を下りてから車を見張っていてくれたお礼に100バーツとガイドを務めてくれた少年に100バーツを渡しました。
ラーマ9世も訪れた歴史ある洞窟
先ほどのこの場所から車で2分程で古い時代に作られた仏像を祀る洞窟があります。
洞窟の中にはラーマ9世が訪れたときの写真が飾られており
壁には6世紀から11世紀に栄えたドヴァーラヴァティー王国時代に彫られたと推測される仏像が優しい微笑みの表情を浮かべていました。
また床下に何かがあるようです
行ってみると
こちらにもたくさんの仏像が祀られていました。
ラーチャブリー旅行の際にはラーマ9世も訪れた歴史ある仏像にお参りするのもいいかもしれません。
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