「ワット トゥンシームアン」はラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世にウボンラーチャターニーの総督として任命されたアリヤウォンサール・ヤンウィモル・ウボン・サンガ・パモックにより1842年に建てられました。

地図
池の中に建てられた書庫
池の真ん中に水面からの高さ10m、幅8、2mで長さ9,85mのラオスのビエンチャンの職人による独特な様式の書庫が建てられています。

建物の中には時代を感じる金色で装飾されたもう一つの建物があり

書庫の中には仏教経典や民族哲学の資料が大切に保管されています。

様々な表情が描かれた壁画のあるお堂
こちらのお堂はラーマ4世(在位1851年ー1868年)の治世の初めに建てられました。

本堂には長い歴史を感じるご本尊が祀られており

この壁画に時代のウボンラーチャターニーには街には象に乗った人々様子が描かれており

子供をあやす母親の様子が描かれており

お堂の中をタイ民族音楽が響いてきそうな楽器を演奏する人達が描かれています。

「ワット トゥンシームアン」でウボンラーチャターニーの文化に触れてみるのもいいかもしれません。
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