古代スパンブリーを象徴するお寺:ワット プラシーラッタナ マハタート
- somutamu
- 2 日前
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「ワット プラシーラッタナ マハタート」にはかつてスパンブリーが古代都市として栄えていた象徴として古い時代の仏塔がそびえ立っています。

地図
拝観時間:朝6時から夕方6時まで
(時間変更があります)
境内の様子
こちらが本堂になり

こちらがご本尊となりタイの習慣でご本尊に金箔を貼りつけ祈りを捧げます。

また、こちらのお堂には

たくさんの仏像が祀られています

この仏像は金箔を貼るのではなく

横に置いてある袈裟を

仏像に袈裟を着せて祈りを捧げます。

ワット プラシーラッタナ マハタートの歴史
「ワット プラシーラッタナ マハタート」がいつ頃に建てられた記録は残されていませんが、1913年の調査によってパーリ語とクメール文字が刻まれた銘板が仏塔から発見されました。

銘板によると770年頃にスパンブリーの領主がワット プラシーラッタナ マハタートへ土地を寄進したとの記録があり、それ以前からこのお寺が建てられていたと推測されています。

また碑文によると仏塔はアユタヤ王国初期の第1代ウートーン王(1351年ー1369年)の治世に建てられたとの記述があります。

この古い仏塔には仏像が祀られており

多くの参拝客は蓮の花を持ちお経を唱えながら古い仏塔の周りを回りながら祈りを捧げています。

スパンブリーにお越しの際は「ワット プラシーラッタナ マハタート」の古い仏塔を見ながら古代都市として栄えていたのを感じてみてはいかがでしょうか。
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