ラーチャブリーにある「ワット チョーンロム」は1989年にタイ王室管理寺院3級となったお寺です。
地図
象が穴に落ちた!!!
現在の場所にある「ワット チョーンロム」は1868年に建てられましたが、アユタヤ時代には現在の場所から西側のメークロン河畔にあったとされています。
そして「ワット チョーンロム」では象の飼育が行われていました。
メークロン河では象の群れが水を飲んだり水浴びをしていましたが、ある日1頭の象が穴に落ちてしまいました。
そのため村人はお寺を象が落ちたを意味する「チャーンロム」と呼ぶようになりました。
その後、タイ王家の血を引くタイ仏教総主教がこの地にやってきたときにチャーンロムでは縁起が悪いとのことで「ワット チョーンロム」と改名しました。
こちらが参拝のためのお堂にです。
この日も多くの人が参拝に訪れており
私と妻もご本尊にお参りをしてきました。
と、、、
お参りを済ませてお堂を出たところに猫が気持ちよさそう寝っ転がっており、危うく踏むところでした。
もし踏んづけたら「猫踏んじゃった寺」と不吉な名前になってしまうのでしょうか、、、
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