ウボンラーチャターニーにあるお寺「ワット スパッタナーラーム ウォラウィハーン」の本堂の入口には微笑むライオンのような狛犬が祀られています。

地図
拝観時間:朝6時から夕方6時まで
(時間変更があります)
ラーマ4世に命名されたお寺
1850年にムン河沿いに建設が始まったこのお寺は1853年に完成しました
ラーマ4世(在位1851年ー1868年)は河沿いに建てられた建てられたことからよい港のある寺院との意味を込めて「ワット スパッタナーラーム ウォラウィハーン」と命名しました。
またお堂にはベトナム人の職人による装飾が施されています。

微笑む狛犬
タイのお寺ではシンとよばれる狛犬が祀られていることが多く
こちらはバンコクにあるタイの3三大寺院の一つの「エメラルド寺院」のシン

こちらはバンコクにある「ワットウタイターラーム」にある金色のシン

中国文化の影響を受け獅子舞のようなシンや

タイ北部でお寺に祀られているシン

と各お寺でいろいろなシンが祀られていますが、
「ワット スパッタナーラーム ウォラウィハーン」微笑むライオンのような狛犬「シン」が祀られています。

境内の様子
国民の95%が仏教徒のタイでは社員旅行などでお寺にお参りに行くことが多く、このときもバスで乗り付けたグループがお参りに来ていました。

私と妻もご本尊に手を合わせてきました。

本堂の横にも小さなお堂があり

たくさんの僧侶の像が祀られていました。

本堂でのお参りが済んだグループは微笑む狛犬の前で記念写真に興じていました。
ウボンラーチャターニーの訪れた際には微笑むと記念写真はいかがでしょうか。
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