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ワット ヤーンナーワ:ジャンク船の形をした本堂のお寺

バンコクにはたくさんのお寺がありますが、ここワット ヤーンナーワはチャオプラヤー河沿いにある本堂がジャンク船の形を不思議なお寺です。

ワット・ヤーンナーワ

ワット ヤーンナーワはBTSサパーン タクシン駅から近くにあり、歩いていくことができます。

ワット ヤーンナーワへの行き方

BTSサパーンタクシン駅で下車します。

駅のホームからもワット ヤーンナーワが見えます。

4番改札を出てから右に曲がると5分ほどで着きます。

入口をくぐると船の形をした本堂が見えます。


この船の形は昔の中国の船「ジャンク船」がモチーフとなっています。


そして、船の上に二つの仏塔が建てられています。

ワット・ヤーンナーワ

ワット ヤーンナーワの歴史

ワット ヤーンナーワはアユタヤ王朝時代に建てられた古いお寺で、かつては「ワット コック クワイ」とよばれていました。


その後、タクシン王のトンブリ王朝時代に、お寺は王宮に改装され、お寺の名前も「ワット  コック クラブェ」とされました。


その後、ラーマー1世からラーマ3世の治世の間にお寺は補修されました。

ラーマ3世

ラーマ3世とジャンク船

1824年7月21日に3代目シャム国王に即位したラーマ3世(1788年3月31日ー1851年4月2日)は仏教に深い信仰があり、仏教の教えから貧民層への食糧を配給を行ったり、在位中に50以上の寺院の建立や補修を行いました。


またその在位27年間に中国貿易によりラーマ3世は莫大な富を収めました。


しかし、1840年に中国での勃発したアヘン戦争の影響もあり、貿易は中国からヨーロッパ諸国と移り、タイへ来るヨーロッパの蒸気船が貿易の主流となり、昔ながらのジャンク船が少なくなりました。


ラーマ3世は莫大な富をもたらしてくれたジャンク船が廃れていくのを惜しみ、このお寺

の本堂をジャンク船の形にし、お寺の名前も「ワット ヤーンナーワ」としました。

ラーマ3世

大きな鐘が置かれています。


これも中国から持ち込まれたものでしょうか?

ワット ヤーンナーワはお寺だけではなく、仏教教育の学校として境内にはそのような施設があります。

タイ旅行

お花代20バーツを払って船の中にあるご本尊へお参りします。

入口をくぐると仏塔が見えます。


この仏塔の反対側にご本尊が収められています。

タイのお寺

正面にある小さな仏像がご本尊になります。

船の本堂の横に中国風のお堂があります。

タイ旅行

お堂の中には中国の神様が祀られています。

こちらは商売の神様でしょうか?

横のお堂の中ではたくさんの仏像が収められています。

こちらのお堂ではお坊さんによるお経も上げてもらうことができます。

タイのお寺

ワット ヤーンナーワの横に中国の神様を祀っていますチャオメイ プロメット神社があります。

ワット ヤーンナーワの近くには多くの中国のお寺があり、ラーマ3世に莫大な富をもたらした当時の中国人貿易商の生活が偲ばれます。


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