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親族の争いを鎮める9本指の仏像:ワット カーンカーオ

執筆者の写真: somutamu
somutamu
1 時間前
読了時間: 2分

ノンタブリーにある歴史あるお寺「ワット カーンカーオ」は親族間の争いを鎮める9本指の仏像があることから多くの人がお参りに訪れています。


地図

チャオプラヤーエクスプレスボート ワットトック埠頭から徒歩14分


コウモリのお寺とよばれる訳

「ワット カーンカーオ」はアユタヤ王国9代ボーロマトライローカナート(在位1448年ー1488年)の治世に建てられた歴史あるお寺です。


現在は面影がありませんが、かつてはこのお寺の境内では多くのコウモリが生息していたことから別名「コウモリのお寺」ともよばれています。


親族の争いを鎮める9本指の仏像

こちらが本堂ですが、閉まっていたため中に祀られた28体の仏像へのお参りはできませんでした。


本堂の正面に親族の争いを鎮める9本指の仏像「ルアン・ポー・カオ」が祀られており


よく見ると左手の指が4本しかありません。


タイの歴史を振り返ると、アユタヤ王国時代には先王が亡くなると、次の王座をめぐる権力闘争やクーデターが繰り返されています。


そのような時代背景を考えると、一見華やかに見える貴族や豪商の中では財産などをめぐる親族間の争いが絶えなかのでしょう。


そのような悲しい歴史が、親族の争いを鎮める願い込めて9本指の仏像「ルアン・ポー・カオ」をつくるきっかけとなったのかもしれません。


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