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バナナ寺とよばれるお寺:ワット クルゥアイ

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 6月1日
  • 読了時間: 2分

タイ語でバナナはกล้วย「クルゥアイ」と言い、ノンタブリーには文字通りバナナ寺と呼ばれるお寺「ワット クルゥアイ」があります。

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地図

地下鉄イェークティワノン駅から徒歩14分


バナナ寺と言われる訳とは

「ワット クルゥアイ」はアユタヤ王国後期の1700年代に建てられたと推測されています。

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しかし1767年にアユタヤ王国が滅亡すると共にお寺を管理する人もいなくなったことから廃寺となりました。

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その廃寺のなった境内には多くの種類のバナナの木がたくさん茂っていました。

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それを見た地元の人達はいつしか廃寺を「ワット クルゥアイ」と呼ぶようになりました。

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そのまま放置されていたお寺「ワット クルゥアイ」ですが1979年に修復工事が始まりました。

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こうして1983年に修復工事は完了し「ワット クルゥアイ」は地元住民の大切な祈り場となっています。

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境内の様子

お寺の入口にはたくさんの仏像が祀られており

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金色に輝く仏像や

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こんな仏像も祀られています。

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また、魚を飼う池があり

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魚のエサの自動販売機があり

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こちらには鐘があり

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よく見ると


空になったガスタンクが鐘として使われていました。

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お寺の裏側には現在でもバナナんの木がたくさん茂っており

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このような様子を見るとバナナ寺と名付けられたのも頷いてしまいます。

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