スコータイの母なる聖堂:メーヤー祠
- somutamu

- 5 日前
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スコータイの人々にとって神聖な雨乞いの神として、またあらゆる願い事が叶うと信じられるプラ・メー・ヤー像を祀る祠に多くの人がお参りに訪れています。

地図
拝観時間:朝8時から夕方5時まで
神聖なる母プラ・メー・ヤー
1914年頃、タイ王室では自国の歴史研究が盛んに行われており、特にスコータイ旧市街では考古学的な研究や調査が行われていました。

そのような研究が進む中でカオ・ルアン山の最高峰の岩山の洞窟でプラ・メー・ヤー像が発見され、その場所をプラ・メー・ヤー洞窟と呼ぶようになりました。

このことが知られるとプラ・メー・ヤー洞窟へ多くの人が参拝に訪れるようになりました。
しかし、参拝客が増えたことでプラ・メー・ヤー像の損傷を恐れた当時の知事は洞窟にはレプリカを祀り、維持管理をするため県庁の近くに廟を建てプラ・メー・ヤー像を祀りました。

プラ・メー・ヤーの由来
スコータイ時代の碑文によるとプラ・メー・ヤー像はラームカムヘーン王妃と記されています。

スコータイ王国3代ラームカムヘーン王はその治世において、現在でも続いている仏教国としての礎を築いたことからスコータイの人々から「スコータイの父」とよばれています。
タイ語では母をแม่(メー)と言います。
そしてスコータイの人々はラームカムヘーン王妃を「スコータイの母」と呼びプラ・メー・ヤー像を「母なる聖母」として敬っています。

伝説によると、タイ正月のソンクラーンに雨乞いの神様プラ・メー・ヤー像のパレードを行った際に実際に雨が降ったという逸話があります。

そのような伝説があることから休日にもかかわらず朝早くからたくさんの人が「スコータイの母なる聖堂」にお参りに訪れていました。




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