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執筆者の写真somutamu

この地を任された王族が妻のために建てたお寺:ワット バーン ケー ヤイ

古い仏塔がそびえ立つサムットソンクラームで有名な古いお寺「ワット バーン ケー ヤイ」にはラーマ2世の治世にビルマ軍との戦いの壁画が残されています。


地図

拝観時間:朝7時30分から夕方4時


(時間変更があります)


ワット バーン ケー ヤイの歴史

ラーマ2世(在位1809年ー1824年)はたびたび侵攻してくるビルマ軍に対抗するため王族のチャオプラヤースラサック センウォンサロジ(1768年―1822年)にこの地の防衛を任命しました。

そうして任命されたチャオプラヤースラサック センウォンサロジは1814年頃に妻のために任命されたこの地にお寺を建て「ワット バーンケーヤイ」と命名しました。

本堂にあるご本尊でお参りをしてきました。

本堂の裏に博物館がありラーマ2世の治世の頃のビルマ軍との戦いの古い壁画が残されています。

ラーマ2世の治世にはこの地域にビルマ軍が侵攻しています。

しかし、チャオプラヤースラサック センウォンサロジの活躍もありビルマ軍の侵攻を許さずタイは独立を保つことができました。

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