岩山にそびえ立つお寺:ワット プラ プッタチャーイ
- somutamu
- 6月9日
- 読了時間: 2分
タイ中央部のサラブリーにあるお寺「ワット プラ プッタチャーイ」は約400年の歴史を持つもことから多くの参拝客が訪れています。

地図
拝観時間:朝7時から夕方5時まで
岩山の麓にあるお堂
こちらが岩山の麓にあるお堂の入口になり

断崖絶壁に張り付くようにお堂が建てられています。

こちらがお堂の入口となり

入口の近くの仏像に金箔を貼り

岩にある仏陀の足跡と信じられている場所へ金箔を貼りつけます。

お堂には大きな涅槃仏が祀られていました。

岩山にそびえ立つお堂へ
岩山にそびえ建つ本堂へはこの急な階段を上がっていきます。

急な階段にゼイゼイと息を切らしていましたが、
そんなことに関係なく猿が気持ちよさそうに毛づくろいをしていました。

長い階段を上がり続けると、ようやくお堂が見えてきました。

頂上はこのようになっており

お線香などのお供え物はこのリフトを使って搬入されます。

古いお堂があり

仏像にお参りをし、
ちなみに目の前にガラスが貼られている中には仏像の足跡が納められています。

さらに上には麓から見えた新しいお堂があり

こちらの仏像にもお参りしてきました。

お堂からの光景です。
タイでは11月から4月までの乾季にはPM2,5の問題があり景色が霞んでいます。
特にこの年はPM2,5と早朝に発生した霧のためバンコクの二つの空港で滑走路が見えないことから一時運航停止になるなど飛行機の発着に問題が起きました。

タイ政府もPM2,5の問題を解決すべくタイ国内での焼き畑への取り締まりや罰則を科していますが、
ラオスやカンボジアなど周辺国での野焼きや焼き畑の煤煙が流れ込んでしまうために問題解決には至っていません。

こんな急な階段にもかかわらずたくさんの人が参拝に訪れていました。

ちなみに毎朝1時間自転車に乗っている私ですが、、、

歩き方が悪いのか?
使う筋肉が違うのか?
麓に降りたときはふくらはぎがパンパンでした、、、(-_-;)
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