top of page
  • somutamu

日本軍の英霊が眠るお寺:ワット ムーンサーン

チェンマイにある「ワット ムーンサーン」には銀色で装飾された美しいお堂があり、境内には第2次世界大戦の日本軍の英霊の慰霊碑があります。

ワット ムーンサーン

地図

本堂には精巧が施されています。

ワット ムーンサーン

お堂の中には今にも動きだしそうな高僧の像が祀られています。

室内にも精巧な彫刻が施されています。


日本では西遊記に出てくる孫悟空のモデルになったハマヌーンです。

ワット ムーンサーンの歴史

「ワット ムーンサーン」はラーンナー王国8代目サームファンケーン王(在位1401-1442年)の治世、1438年に建てられました。


その後ラーンナー王国11代目ケーオ(在位1495-1526年)の治世には「ワット ムーンサーン」で諸外国の大使を受け入れ親書の翻訳が行われました。

ワット ムーンサーンと日本軍

ワット ムーンサーンの境内には第2次世界大戦でこの地で亡くなった日本軍将兵の慰霊碑があります。


慰霊碑の後ろは博物館となっており、当時の日本軍の様子の写真などが納めれていますが、この日は閉まっていました。

ワット ムーンサーン

1944年3月からタイの隣国のビルマ戦線(現在のミャンマー)において日本軍は英領インドのインパールを占領する作戦が開始されました。


しかし、この作戦は日本軍の貧弱な補給などの問題から前線では武器や食料不足し7月には作戦は中止になりました。

作戦中止後に追撃するイギリス軍の激しい攻撃に加え日本軍将兵は栄養失調やマラリアなど

風土病により悲惨な撤退行動で約7万人が亡くなりました。


そして撤退する日本軍の一部がタイのメーホソンの山々を超えチェンマイにたどり着きました。


それらの将兵は野戦病院として使用された「ワット ムーンサーン」に収容されましたが、多くの将兵がこの地にて亡くなりました。

祖国のために戦い異国の地で亡くなった英霊に手を合わせてご冥福を祈りました。

閲覧数:135回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page