夜明け近くに仏陀が辿り着いたお寺:ワット プラタート チョームチェーン
- somutamu
- 17 時間前
- 読了時間: 1分
1000年以上の歴史と仏陀の左手の仏舎利を納めた仏塔のある「ワット プラタート チョームチェーン」はプレーの神聖な場所をして多くの参拝客が祈りに訪れています。

地図
夜明け近くに仏陀が辿り着いた地
伝説によると仏教を説く旅に出ていた仏陀が夜明け近くにこの地に辿り着き、顔や手を洗うために水を汲んでくるよう頼みました。

そして仏陀は説法を行うために7日間この地に滞在しました。

その後、1331年に説法をした場所に仏陀の左手の仏舎利を納めるべく高さ29mの仏塔が建てられました。

そして仏陀が訪れた高い丘の峰を意味することからお寺は「ワット プラタート チョームチェーン」と命名されました。

1357年にスリランカから高僧を呼び寄せるなど仏教の手厚い保護を行ったスコータイ王国6代リタイ王により仏塔や本堂の修復が行われました。

参拝客は仏塔に祈りを捧げたあとで600年前に作られたご本尊の前で読経をします。

また境内には大きなプレーで一番大きな涅槃物が祀られており

ヒンドゥー教の神の乗り物である三つの頭を持つ象「エラワン」がつぶらな瞳で見つめています。

プレーに訪れた際には仏陀が訪れて伝説のある神聖な場所にお参りをするのもいいかもしれません。
釈迦仏陀が訪れた地・・・ それだけで神聖ですね