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日本の茶人に持て囃された茶器:トゥリアン窯

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

スコータイ伝統工芸品の一つに13世紀にラームカムヘーン王が中国から呼び寄せた陶工によりつくられたサンカローク焼きがあります。

サンカローク焼/ラームカムヘーン国立博物館
サンカローク焼/ラームカムヘーン国立博物館

そのサンカローク焼きが作られた窯跡「トゥリアン窯」がスコータイ歴史公園の近くにあります。


地図


スコータイ文化の陶器

1907年、当時王子であった後のラーマ6世はスコータイにおいてのサンカローク焼きの歴史研究を行いました。


その研究によりスコータイ北部のシーサッチャナーライで2ヶ所でサンカローク焼きの窯跡が発見され、またスコータイ旧市街の近くに窯跡「トゥリアン窯」が発見されました。


窯はレンガで作られ長さは7mから10メートルあります。


ちなみにこの窯がトゥリアン窯とよばれるのは果物のドリアンに似ていることからつけられました。

ドリアン
ドリアン

日本の茶人に持て囃された茶器

このサンカロークとはモン族の言葉で「食器」を意味します。


そしてスコータイのそれぞれの窯でつくられたサンカローク焼きはフィリピンやインドネシアなどに輸出されました。


このサンカローク焼きが中国商人により海を渡って安土桃山時代に日本に持ち込まれました。


そしてつくられた地名の「サワンカローク」が訛り「宋胡禄(すんころく)」とよばれ舶来の茶器として茶人に持て囃されたました。

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